ネットとリアルをつなぐ試みのまとめ(とりあえず羅列)

ここ数年のネットサービスの流れを追っかけていると、ネットへアクセスする端末の多様化によって、よりリアルな世界とネットの情報とが密接に関係を持ち始めているように思います。

例えば、セカイカメラ
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最近Googleが試験的にサービスを開始したジェスチャー検索。画像を認識して、それに関連する情報を表示させるようです。
グーグルが試験提供中の「ジェスチャー検索」って? - デジタル - 日経トレンディネット グーグルが試験提供中の「ジェスチャー検索」って? - デジタル - 日経トレンディネット グーグルが試験提供中の「ジェスチャー検索」って? - デジタル - 日経トレンディネット このエントリーをはてなブックマークに追加

はてなモノリス。バーコードをiPhoneもしくはAndroidの専用アプリから認識して、商品情報をリスト化し、他のユーザーと共有できるサービスです。
はてなモノリス はてなモノリス はてなモノリス このエントリーをはてなブックマークに追加

上記の3つのサービスに共通するのはリアルな現実にあるモノやコトをネットからその情報を引っ張ってきて理解するというアウトプットの側面と、叙述し共有することでネットの情報をより増やしていくというインプットの側面を持っていること。こういったサービスがより浸透していくと、双方向の働きかけを通じてネットの世界がリアルの世界とシンクロしていき、ネットの世界は時間軸とか空間とかに関係なく徐々にあらゆるモノやコトに関する情報が蓄積されて行くことになるのではと、便利なようで末恐ろしいような感じがします。ちょっとしたSFの世界ですね。あと数年もしたら。